店舗・クリニック・サロン・飲食店・ショールーム、展示会・イベント・ポップアップなど“リアルな場”のコミュニケーションを設計・デザインするトータルサービスです。来店〜滞在〜購入/申込の導線、ブランド世界観の一貫性、売上や客単価・回転率などのKPI達成を前提に、看板・メニュー・POP・パンフ・ショップカード・チラシ等を戦略とセットで設計します。
各種ツールデザイン・店頭施策
対応ツール・施策(統合一覧)
| 区分 | 主な用途 | 具体例 |
|---|---|---|
| 店頭サイン・看板 | 店舗の発見性/認知の最大化 | 屋外/袖/スタンド/電飾看板、ウィンドウ&ガラスシート、フロア/誘導サイン |
| メニュー・価格表 | 選択容易性と客単価設計 | 飲食メニュー、施術メニュー/料金表、コース比較、キャンペーン/セット訴求 |
| POP/販促ツール | 数秒での特徴訴求と後押し | 棚/プライス/商品説明POP、カウンター/レジ前、吊り下げ、什器ボード |
| 印刷物・配布物 | 再来店/次回購入の契機化 | ショップ/スタンプ/ポイントカード、会社/サービス案内、チラシ、DM、クーポン |
| 展示会・イベント | 短時間での理解/記憶定着 | バックパネル、ロールスクリーン、タペストリー、配布リーフ/カタログ、会場サイン |
特徴(設計思想)
- 売場導線 × デザインの一体設計:入口→視線→滞留→レジの動線を前提に「どこに/何を/どのサイズで」を最適化。
- ブランド一貫性:ロゴ/カラー/フォント/写真トーン/コピーを統一し、Web・SNS・紙・看板まで同世界観で接続。
- マーケ視点の内容設計:AISCAESDやジャーニーに沿って認知/比較/一押しの情報役割をツール別に定義。
- 現場実装まで見据えた提案:用紙・耐久・視認・法令・施工・運用コストに配慮し“使える”仕様で設計。
制作フロー
| ステップ | 内容 | アウトプット |
|---|---|---|
| 1. ヒアリング/現場把握 | 商圏・客層・現場動線の確認(写真共有/現調) | 課題メモ、導線マップ |
| 2. 方針/役割整理 | 各ツールの目的/対象/設置位置の定義、既存棚卸し | 全体配置計画、要件表 |
| 3. 企画/ラフ | キャッチ/レイアウトラフ、サイズ/仕様草案 | ラフ一式、コピー案 |
| 4. デザイン/コピー | 本制作、レタッチ/図版、テキスト精緻化 | 入稿直前データ |
| 5. 入稿/印刷支援 | 印刷/施工業者連携、仕様確定 | 入稿データ、指示書 |
| 6. 設置/運用/改善 | KPI(売上/客単価/予約/来店)の差分確認、改修提案 | 改善レポート |
よくある課題とソリューション(抜粋)
- 店の存在に気づかれない → 視認距離と視角を想定した看板サイズ/配置計画+電飾/窓面活用で発見性を最大化。
- メニューが選びにくい → カテゴリ整理/おすすめ強調/価格帯設計/写真テキスト比率で“迷わず選べる”紙面に。
- POPが読まれない → 3秒訴求の見出し+利点→根拠→行動の順でコピー最適化、設置高さと視線導線を調整。
- 配布物が効果に結びつかない → クーポン/QR導線/来店特典で再来動機を設計、Web/LINEと連携して回収率を可視化。
- 展示会で説明が追いつかない → 要点パネル/ループ動画/配布資料の“三点セット”で短時間理解と名刺獲得を両立。
体制(関与チーム)
| チーム/職種 | 役割 |
|---|---|
| Marketing & Planning TEAM | 施策全体設計、ターゲット/訴求定義、KPI設計 |
| Creative & Produce TEAM | グラフィック/レイアウト、コピー、写真/図版 |
| Technology R&D TEAM | デジタルサイネージ、QR/LP/LINE連携の仕組み設計 |
| Operation & Analytics TEAM | POS/予約/来店データ連携、効果測定と改善提案 |
まとめ
- 個別制作に留まらず、売場全体のコミュニケーションを“導線から”設計。
- Web・SNS・広告と連携し、オフライン×オンラインで一貫した体験を構築。
- 見栄えではなく、売上/集客/ブランド価値の向上に効くツールを提供。








